1. Home
  2. Hobby's
  3. 車・旅行
  4. 温泉・旅館トップ
  5. 温泉・神奈川県
  6. 箱根小涌園ユネッサン

箱根 箱根小涌園ユネッサン (2012年1月現在)

箱根小涌園ユネッサンURL :  http://www.yunessun.com/

箱根小涌園ユネッサンの出入り口

〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
0460824126
日帰り温泉。宿泊施設も有。源泉。
内湯・露天・サウナ・プール・ジャグジー・岩盤浴・リラクゼーションなど有。

箱根小涌園ユネッサンのホテルURL :  http://www.yunessun.com/hotel/kowakien.html

ユネッサン(水着ゾーン) 9時~19時(11月~2月は~18:00)。
森の湯(裸ゾーン) 11時~21時。
※季節やシーズンにより変動しますので、公式で確認をお願いします。

時間制限なし。手ぶらでOKですが割高なのでお勧めしません。
少々細かいので公式HPで確認をお願いいたします。
公式URL:http://www.yunessun.com/service/entrance.html

クーポン有ります。クーポンページ:http://www.yunessun.com/ticket/
でも、安いときは都内の金券ショップで扱っているのでそっちの方がお徳なときもあります。

有料1,100台。利用時間:8時~22時。最初の2時間無料。1日/¥1,200。

タオル別途料金になりました(大100円・小50円)。館内着も別途料金。
食事処有。平均価格1300円ぐらいで箱根?っぽさがなかったです。
さらに、LO時間が入館受付時間一時間前と同じなので日帰りに利用したい方にも向かず、少々使いにくいです。

この施設を堪能するには、宿泊するか早い時間のみにしないと近隣店舗も19時頃に閉店するところばかりなので夕飯に困る事になりますから注意が必要です。
入場料以外の館内での支払いはICチップ管理により後払い制。
小休憩スペース有、シャンプー・リンス・ボディソープ・ドライヤー・櫛・化粧水・乳液有。

コットンや綿棒などの細かいアメニティ、ヘアーキャップ無。
有料で水着レンタル、館内着、タオル類有り。
周辺観光スポット・施設のパンフや割引も置いてありました。


個人レビュー  評価:  2点/5点



箱根では有名なプレイスポット。
今回は結婚一年目記念でちょうど相棒も休みだったので、2011年12月上旬に日帰りで周辺含めて楽しんできました。
大涌谷観光した後、午後から訪れましたが平日ということもあり、来る間もとても人気が無い……。

休日の大涌谷やその周辺の混みはなんだ?!と思うぐらいです。
さて、たまたま10周年記念という事でクーポンによりユネッサンと森の湯のパスが¥1300と大変お得だったので、温泉で癒されようと寄ったのですが……。
平日なので人がいなくて寂しく感じたのは仕方ないのですがどうも、箱根の地であの接客はサービス低下かな?と感じました。なんか暗い。

珍しかったのは料金支払いシステムがわりと当たらしいものだったこと。
相棒はIT・ソフトウェア関係なのでこのロッカーもICチップ内臓の鍵もお金掛かってるよ~と何故かお仕事を考えていました。
普段仕事しないくせに変なところでいつも勉強したり知識増やしてます。よくわからない相棒です(-ω- ?)

とりあえず、水着ゾーンで遊んでからということで持ち込んだMy水着に着替えていると、やたら寒いことに気づく。
更に廊下に出ると相棒が鳥肌状態で待っていました。
そんなに待ったわけではなく、とにかく空調が低いのかタオルを纏っただけではまったく寒さを防げない!

急いでお目当てのワイン風呂とかのゾーンへ向かったのですが、その日は初冠雪だったというのに温度が温泉じゃない!!。゚(*´□`)゚。
逆に、入ったら出れないぐらい温いし寒いしで楽しいとは言えませんでした。
温かかったのは一番上の炭風呂と酒風呂だけまともな温度でした。

散歩風呂なんて水化していたので、絶対に冬は入っちゃいけないって思いましたよ。
とりあえず根性でそのゾーン全てを行ったあと、プールがあるので水泳を習っていた相棒と競争。
勿論勝てない……。このプールで軽く30分遊んでました。ひたすら泳ぐとかちょっと勿体なかったかも。

プールから出るとあまりの寒さに一瞬で体が強張っちゃいました!
一番近いコーヒー風呂に入っても回復できないぐらい寒いので仕方なく館内着をレンタル。
それでも館内温度が低くて寒くて、温かい飲み物もなくてで本当にしんどかったので、持ってきていた水筒のお茶で温まっていました。

ここまで来ると気配りがないのでは?と感じました。
次のゾーンでは珍しいドクターフィッシュに会いに。
私は福島のハワイアンズで体験済みで、相棒は初めての体験♪

5分間のあいだに魚はそんなに来なかったのですが私達夫婦だけくすぐったいあまり、めちゃくちゃ笑ってました。
だけど周りがあまりに静か過ぎて逆に怖い。
子供も笑顔少ないシーンとしてたし、なんか黙々と魚と触れ合っている姿に怖さも覚えました。

くすぐったくないのか?!この人たちは?!Σ(Д゚;/)/
まぁ単に私達夫婦がくすぐったいの駄目なだけなんですけどね。
小さい魚だとちょいピリって感じですが、ランカーサイズになるとくすぐったくて仕方ないです。

また、ここでは有料で体験中に撮ってもらった写真を購入することが可能です。
館内にカメラを持ち込めないので唯一記念撮影できる場所です。
上のバラ風呂は一番下の妹を連れて来てあげればよかったなぁと思うぐらい、女の子憧れのお風呂。

もちろん温い。最初は壁で見えなかったのですが、ドクターフィッシュに並びながら看板があったので眺めていると、その場所から男性7人が同時に出てきた時には、なんだか見ちゃいけない気分になりました。秘密の花園?(笑)

その近くにミストサウナがあるのですが、ここもミストサウナ?とは言えないぐらい温いし、蒸気がないしでこの施設相当古いのかな?と感じました。
その下のエーゲ海では定期的に光と水とシャボン玉の演出がありますが、ここもジャグジーとかあるのにまったく温かくないため、完全に体が冷え切っちゃいました。

温泉である森の湯。もしも私みたいにお風呂入って帰るぞー!なら、絶対着替えを持っていくの忘れずに。
私の相棒アホなんで折角温まったのにタオルだけ持ってそのまま水着で来るとかあまりのマヌケっぷりに呆然としてました^^;
森の湯は入るなり、湯気で視界がとても悪い状態でした。

遠くは見えなかったな。桶類は檜でシャンプー・リンス・ボディーソープだけ用意。
なので、ボディタオルなどは自前が必要です。
肝心なお風呂は内湯が2個とサウナ、露天風呂が2~3というべき?と樽風呂が5~6個ありました。

が……樽風呂はもはや水に近いぐらい死んでました。
子供がぎゃーって叫んで逃げていったぐらいです。
相当冷たかったんだろうなーと、笑っちゃいけないのに我慢するのに必死だった私。

その男の子のお母さんは彼を追いかけて行くのに必死でした。
なんせ、その子が入るお風呂全てが寒く感じたようで結局内風呂へ逃げていってしまったので(・v・;)
それぐらいぬるかった。

内風呂の方は、HABAさんがタイアップしていたのと普通のがあったのですが一番出入口に近い大きいほうに入っても体の芯から温まらなくて、更衣室で源泉表見たのですが源泉だしあれれ?って感じました。
結局いつもと違い、小田原の食事処に着いたぐらいには完全に体が冷めていて温泉効果に疑問が残ったままです。
軽く20分入っていたんですけどね、冷え性でもないから余計に納得できなかったです。

ドレッサールームは、3つもドライヤーが壊れていて中で火花が散っていたり、ダイヤル合わせているのに冷風しか出ないとか……Σ(;´□`)ノ
待ち合わせの時間まであと10分ぐらいなのよ~でも全席埋ってるとか、本当に焦りました。
さすがにドライヤーがパチパチいっていて、火花が表まで出てきたのには怖くて待ちましたよ。直しておいてください……。

夕飯も食べようと思ったら、なんだか施設内はほぼ終了……。
箱根まで来てイタリアンって感じじゃないし、居酒屋?みたいなところは高いし、レストランまで……?!
と残念いっぱいでした。

= まとめ =
● お金を気にしなければ一日居られるが、それにしても快適に過ごせない。
● 温泉も温泉なのかな?と疑ってしまうぐらい温度が低い。TVで取り上げられてはいるけど、今回クーポン使って半額で入ったからいいが通常価格では遊びに行こうとは思えない。
● 近隣で比べれば、やはりサービスや施設過ごしやすさとか手ぶら度でこの値段なら行かなくていいかも。これならもう少し足を伸ばして伊東や赤沢に行きますね。
● 客層も観光客よりも現地の人が多いようで、ハワイアンズを思い出した。ハワイアンズの方が遠いが、館内の快適度はハワイアンズの方がちゃんとしている。
● いいなと思ったのはドクターフィッシュ。珍しい魚だが無料で体験できるなら経験としてはいいのかな?とは思った。
追記:ドクターフィッシュは有料(100円)になりました。
● 冬季は行かないほうがいいであろう……。

個人的には、もう行かないであろう。よっぽど家族が行きたいと言わない限りは。
休みの日は道が混むし、館内も過ごしにくくて温泉な感じがしない。
接客サービスも極上は期待しないが、最低限もクリア出来ていない。

やはりTVに出ているから良い所とは言えないですね~ワイン風呂とか以外は特に目立ったものもなかったし。
安いときに経験しておくのがベストです。

参考旅行サイトのリンク


サイトマップ

▼下へ
▲上へ
Library of Libraトップページへ ▲上へ